仕事がないフリーエンジニアからの卒業

フリーエンジニアのデメリットは仕事がないと収入もなくなる

メリット・デメリット

メリット・デメリット

フリーランスという働き方は、自由であるということがメリットにもデメリットにもなります。会社勤めをしていると、制約ばかりに目が行きがちで、安定した身分の有難さをつい忘れてしまうものですが、フリーランスになって直面する現実を思えば、フリーランスを羨んでばかりもいられません。フリーランスという働き方を目指すのであれば、そのメリットとデメリットをよく理解しておく必要があります。

フリーランスのメリット

フリーランスという働き方の最大の魅力は、まさしく自由であるということです。会社勤めのように、仕事をするためにわざわざ決められた就業場所に、決まった時刻に出勤して、決まった時刻まで仕事を続ける必要はありませんし、残業を命じられることもありません。昼間に仕事をすることも、夜中に仕事をすることも自由であり、また依頼された仕事を完成させることができれば、それに対して相応の報酬を支払われるため、どれだけの時間を費やすかは、そもそも問題にもなりません。
仕事のスケジュールも自由に組むことができるのであり、気に入らない仕事は断ることができますし、単価の高い仕事を受注できれば、それだけ収入も上がります。会社勤めのように誰かが辞めた穴埋めに過重な責任を負わされるといった不合理はありませんし、仕事量を増やす、あるいは減らすといった調節も、ある程度自由にできます。

フリーランスのデメリット

しかしその一方で、フリーランスは自由であるが故に不自由になるという面もあります。すなわち収入が不安定で、仕事の依頼がいつ絶えるとも限らないという不安があるため、依頼があるとついつい引き受けてしまいがちです。それぞれに納期が設定されているため、2つ3つと短期間に集中すると、仕事に追われて連日徹夜して完成させることにもなりかねません。
またそうでなくともフリーランスは仕事の依頼を受ければ、自分一人が責任を持って完成させなければならず、突然の病気や怪我にも代わりはいないのです。さらにフリーランスには仕事を断る自由があるとはいえ、クライアントとの良好な信頼関係が、継続的な仕事の受注には必要なのであり、ほんの小さなミスや行き違いでも信頼関係を損なってしまうと、仕事の依頼が来なくなります。あるいは特定のクライアントとの狭い付き合いの中で、仕事を安定的に依頼されている関係に安住していると、そのクライアント企業の資金繰りが急に悪化した場合や、不況で業績が落ち込んだ場合などには、仕事の依頼が減るばかりではなく、せっかく納品した仕事に対する報酬の支払いが遅れてしまい、場合によっては連鎖倒産といったことも起こり得るのです。
収入が不安定なことから、社会的信用は低く、そのため家を買ったり車を買うような場合には、ローンを組むことが難しくなります。

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